13/02/12

皆さん、こんばんわ。ヤマギワです。

三連休　　はいかがお過ごしでしたか！？

さて、成年後見の申し立てをする場合には様々な費用がかかります。

例えば、、申立印紙代、登記手数料、鑑定費用（鑑定を行う場合）などが

かかります。

さらに、、司法書士等の専門家が後見人になった場合には

成年後見人の報酬がかかってきます。

このような費用がない場合であっても、、

一定の要件にあてはまる場合は、その費用の助成が受けられる制度があります。

それは、、成年後見制度利用支援事業です。

　成年後見制度利用支援事業とは

　　認知症などで本人の判断能力が十分でなく、

　　成年後見制度の利用が必要であるが、

　　後見等の申立てを行うご親族がいない場合など、

　　助成を受けなければ成年後見制度の利用が難しい方について、

　　市町村長が申立人となり、申立てにかかる費用や後見人報酬を市が負担するものです。

　　（佐久市HPより抜粋）

成年後見制度利用支援事業については、それぞれの市区町村で

要綱が定められており、利用対象者や所得要件等が決められていますので

それぞれの市区町村に確認すると良いかもしれません。