10/03/10

昨日の夜は大雪でしたね。タケハナです。

さて、3月に入り、佐久法務局の様子が何だか変わりました。

事務所のスタッフからも、

「法務局の中に壁が出来ていたり、印紙売り場が変わっていたりして、

 びっくりしますよ」と言われていました。

が、本当にビックリしました

見事に壁で仕切られていましたね。

「印紙売り場は？　表示登記の係は、どこ？

 迷路のようなこの空間？（ちょっと素敵）　あたしはだれ？」 などなど

始めて行く場所の様です・・・

法務局の方々から、教えてもらうと、、、

佐久法務局でも、

『 登記簿・地図・印鑑証明書などの交付や閲覧に関する業務 』　については、

 （これらの業務を“乙号事務～おつごうじむ～“と呼びます）

法務省から民間に委託されたそうです。

　H20年4月から、市場化テストにより、

　　登記所が行っている数ある業務の中から、

　　乙号事務については民間への委託が始まりました。

　　そのため、順次市場化テストを実施し、

　　H23年度には全国の登記所の乙号事務が民間業者に委託される予定です。

そして、

民間へ委託された業務と、法務局が行っている業務が別々となったため

法務局の建物内が壁などが仕切られたそうです。

 （もっと、大きな法務局では、

　別々のフロアーになったり、別々の建物になったりしているのでしょうか？）

佐久法務局では、4月からは、完全に業務が民間に委託されるとのこと。

変化って、大変ですね

　市場化テスト（しじょうかてすと）とは官民入札制度のこと

　　小泉内閣の構造改革の中で出来上がった制度

　　「競争の導入による公共サービスの改革に関する法律」が2006年に成立しました。