09/05/11

みなさん、お久しぶりです。ヤマギワです。

この土日は愛知方面の島に行っていました。

フェリーで島に渡り、釣りをしたり、干物作りしたり、楽しかった～

（夏に地元の子供たちを引率して行く為のまじめな現地調査です）

さて、不動産を取得するときには様々な税金がかかります。

　登録免許税　　～　不動産の名義を変える時に法務局（登記所）で

　　　　　　　　　　　　　  納める税金（収入印紙で納めます）

　不動産取得税　～　不動産を取得したときに都道府県に納める税金。

　　　　　　　　　　　　　　 原則、固定資産税評価額の４％です。

　　　　　　　　　　　　　　 （ただし、各種特例があり、平成２４年３月末まで

　　　　　　　　　　　　　　　標準税率が３％になっていたり、宅地の課税標準が

　　　　　　　　　　　　　　　１／２になったりしてますので、県などにご確認ください。）

　固定資産税　～　不動産の所有にかかる税金で市区町村に納める税金。

　　　　　　　　　　　　  標準税率は固定資産税課税標準額の１．４％

　　　　　　　　　　  　（ちなみに課税標準は３年に一度評価替えがあります。

　　　　　　　　　　　　 　また、こちらも各種特例があり住宅用地の２００㎡以下の

　　　　　　　　　　　　 　部分の課税標準が１／６になったりなどしてますので、

　　　　　　　　　　　　　ご注意ください。）

　印紙税　～　不動産の売買契約書などに収入印紙を貼ります。

　　　　　　　　  　不動産の売買価格が５００万～１０００万円であれば１万円、

　　　　　　　　　  １０００万円～５０００万円であれば２万円印紙をはって消印

　　　　　　　　　 　します。（消印は印鑑を押すか署名します）

　　　　　　　　　 　領収書は３万円未満であれば不要、１００万以下は２００円です。

　　　　　　　　　　よく、不動産の売買のときに売り主さん、買い主さんとも業者さん

　　　　　　　　　　でない一般の個人の方の時に

　　　　　　　　　　「領収書に印紙はいらないのですか」

　　　　　　　　　　と聞かれますが、、、領収書に印紙は不要です。

　　　　　　　　　　　 営業に関する領収書ではないので印紙は不要なのですね。