09/09/28

みなさん、こんばんわ。ヤマギワです。

今日は、月末かつ大安吉日　　でした

お忙しい方も多かったのではないでしょうか　

最近はすっかり秋めいてきましたが、

もうすぐ衣替えですね、またネクタイを締める季節がきたのか　　

さて、今日は大安吉日　　だということで、

我が事務所でもタケハナが　不動産の決済　に出かけていきました　

私がはじめて司法書士事務所にで働いたのは

試験に合格したＨ１３年秋からでした　　

その頃、司法書士事務所の仕事などまったく分からず、

日々使用される用語もわからないものばかりでした、、、

あるとき先輩から

「今度、　ふどうさんのけっさい　があるからその準備を手伝って」

と言われました、、、

「不動産の　けっさい　　ケッサイ　　決裁　　　決済　　」

なんだかよく分からないままに準備をしたような気がします。

決済の準備は

不動産会社さんが仲介で入っている場合は

①契約書の取り寄せ（内容確認）

②売り主・買い主の確認（印鑑証明書・住民票での確認）

③売買対象物件の確認（登記簿・公図など）

④評価証明書等の確認（登録免許税の計算）

⑤決済当日の出席者の確認（本人出席か代理人出席か）

⑥融資の有無の確認（金融機関担当者とへの確認）

⑦権利証の有無の確認（権利証がない場合の対応）

⑧捺印書類の作成（上記書類を基に作成）

 と、　ま～　こんな流れです

（他にあって、忘れてたらすいません　）

つまり、決済当日に

　　ヒト（人）　・　モノ（物）　・　イシ（意思）　の確認

　　　ができるように準備をするということです。

　　決済とは

　　　不動産取引の最終段階で、残代金を支払うことにより、

　　　不動産の移転に必要な手続きをする場でもあります。

　　　決済日には、司法書士が所有権移転登記に必要な

　　　ヒト（売主・買主）　・　モノ（売買対象物件）　・　イシ（意思）　の確認

　　　を行い、権利証などの必要書類を受領することにより融資が実行され、

　　　あわせて金融機関から担保権設定の書類を預かります。

　　　融資がある場合には、融資を実行する金融機関の支店で決済をする

　　　ことが多いです。

　　　（融資が実行され、買主の口座に入金された後、売主に支払われます。）

ということで、本日タケハナは、金融機関に出かけていきました。

ど～も、おつかれさまです