08/01/07

みなさん、こんにちは。ヤマギワです。

（タケハナは風邪をひいてダウンしております、、、うつされたらいやだな、、）

正月気分が抜けきらない日々が続きますが、仕事をせねば、、

裁判所に提出すべき書類を整えています。

（過払い金返還請求訴状、後見申立書など、、）

認知症の方などの財産管理・身上看護を行うために選任されるのが「後見人（保佐人・補助人）」です。

最近は金融機関などでも本人確認が厳格ですので、認知症の親御さんの預貯金を

引き下ろす際に「後見人を選任してください。」とアドバイスされることもあるようです。

後見人等はあくまで

「ご本人様のために選任され、ご本人の財産をご本人のために管理するものです。」

「後見人になれば、親御さんの預貯金を自由に引落し、使えるぞ！」などと

勘違いをされている方が結構いますが、ご注意くださいね。

また、後見人に就任した後は家庭裁判所に報告義務もありますからね。