13/02/26

皆さん、こんばんわ。ヤマギワです。

今日はタケハナも決済に行き　

私も決済に出かけていたため、、非常に忙しい一日でした　

さて、先日の研修は「交通事故における物損賠償請求」についてでした。

司法書士の中には簡易裁判所の代理認定者を受けている者がおり、、

簡易裁判所では代理人として法廷に出頭したり、和解交渉を行うことが可能です。

ただし、簡易裁判所の訴訟の目的価格は、140万円となりますので、

その範囲で代理行為ができることになります。

交通事故であっても人身事故のように多額の賠償金が発生するものであれば

当然、司法書士に代理権はありませんので、弁護士さんに相談されるでしょうが、

物損であり、140万円以下の賠償額であれば司法書士でも相談が可能です。

損害の内容としては、修理費、評価損、登録費用、代車使用料、休車損、

レッカー代、営業損害（店舗に車が突っ込んだ）などがそれにあたります。

しかし、何より交通事故に遭わないように気を付けましょう