11/03/08

皆様、こんばんわ。ヤマギワです。

今日は「後見登記事項証明書」をオンラインで申請をしました。

　後見登記事項証明書とは

　　　後見登記等ファイルに記録されていることを証明するもので，

　　成年被後見人，成年後見人等の住所・氏名，成年後見人等の権限の範囲

　　任意後見契約の内容などを証明するものです。

成年後見人は、本人の預貯金管理や様々な契約を本人に代わって行うため、

多くの場面で、自己の権限を証明する書面（資格証明書）が必要となります。

「登記事項証明書」には上記のとおり、被後見人のみならず後見人の

氏名・住所などが記載されているため、成年後見人の資格証明書となります。

今回は、被後見人さんの保険金請求のため資格証明書が必要となりました。

登記事項証明書を郵送請求する場合には、東京法務局へ申請しなければならず、

手数料が１通８００円＋郵送実費がかかります。

しかし、オンライン申請すると手数料が１通４９０円（郵送手数料込）　

ということで、オンライン申請をするわけですが、、

その際、個人の公的認証カードが必要となります。

司法書士であれば登記をオンライン申請する際のために、

司法書士としての電子認証カードをもっているのですが、、

後見人として登記されているのは「私個人」であるので、、

申請書への電子署名には、個人の公的認証カードでの署名が必要となるわけです　

というわけで、、公的個人認証カードを差し込んで、、

暗証番号、、あんしょうばんごう　　アンショウバンゴウ　

久しぶりに公的認証カードど使用するため、暗証番号が思い浮かばず、、

何回か入力したあげく、、結局、、できなくなってしまいました　

公的認証カードの説明書をみると、、

「連続して５回誤ると、不正防止のため使用できなくなります。

（ロックされます。）ロックを解除するには役場窓口でロック解除申請が

必要です」とのこと　

いっつもタケハナに「せっかち」だと怒られる私　

最初から素直に説明書とパスワードを書いた紙を探せばこんな事には