10/06/29

皆さん、こんにちは。ヤマギワです。

今日はいよいよパラグアイ戦　　応援しましょう　

２００２年のワールドカップの時に買った代表Ｔシャツでも着ようかな～

（１０番で中山選手のやつです、、　どこにしまったかな、、、）

さて、以前休眠担保（古い抵当権）の話しをしたのですが、

明治時代や大正時代につけた抵当権がある場合は、

供託をして抵当権を抹消できる場合があります。

私がやったケースでは

明治時代の抵当権で債権額１２０円（利息・損害金の定めなし）のものや

大正時代の抵当権で債権額５００円（利息・損害金の定めなし）、

大正時代の抵当権で債権額１２００円（利息・損害金の定めなし）、

などなどいくつかあります。

これを弁済期までの利息、現在までの損害金を計算し、

供託所（佐久の場合は法務局にあります）に供託します。

明治時代で１２０円、大正時代で５００円、１２００円というと

大金だったんでしょうね、、抵当権をつけるほどですから、、

そこで、計算をしているといくらになるでしょう、、、

明治時代の１２０円は、、、約８５０円　

大正時代の５００円は、、、約３２００円　

大正時代の１２００円は、、約７５００円　

どうでしょう　　以外と少ないと思いませんか、、、

これらの金額を供託した後に古い抵当権を抹消することができます。