10/06/01

みなさん、こんばんわ。ヤマギワです。

今日から６月、衣替えの時期ですが、、まだできていない、、、

さて、東京で仕事をしているときはあまりなかったのですが、、

長野で仕事をはじめてから（もう、６年位になりますが、、）

古い抵当権に出会うことがよくあります　

古い抵当権というのは、明治とか大正の時代につけられた抵当権で

債権額１２０円とか５００円とか、今の時代で言うととても小さい金額が

登記簿上に出てきます。（昔は大金だったんでしょうね、、）

当然、昔につけられた抵当権ですので債権者として記載されている方は

亡くなっていたり、行方が分からなくなっているのですが、、

田舎の場合には以外と

「あっ　　これはどこそこのひいじいんさんだ　　」

なんてこともあり、

その場合は抵当権の相続登記をして

そのひいじいさんの相続人名義にしてから抵当権を抹消する

なんてこともたまにあります。

しかし、一般的には債権者が行方不明（誰だかわからん　）の

場合が多いと思います。

その場合には登記簿上の債権額（１２０円とか５００円とか）に

利息計算をして出た金額を供託することによって抵当権を抹消します。

その手続きについては、また今度